お店選びはとても難しい

増える一方でつぶれていく美容室

せっかく見つけた「自分に合う美容室」が、なくなってしまったことはありませんか?

美容室、サロンの数は超飽和状態で、一年間で一万件以上のお店が新たに誕生しているといわれています。
そんな中で、一年以上続く店は約40パーセントという統計データがあります。つまり、半分以上の店舗は資金繰りに追われ、一年以内に閉店、または移転してしまうのです。
これは、一概に「超飽和状態でお客さんが全く来なかった」ということだけが原因ではありません。閉店してしまった店舗のオーナーは、美容師としての腕は確かでも、経営者としては全くの素人であることが非常に多く、充分な運転資金の計算もせずに無理なローンを組んでお店を開いたり、従業員への配慮が充分でなかったりなど、経営についてしっかりと学んでいれば閉店を回避できたかもしれない美容室は少なくありません。

増える一方で辞めていく美容師

先ほどは美容室の増減についてお話ししましたが、実はそこで働く「美容師」も、同じように増えながら減っています。
現在美容師として働く人は約50万人と言われています。さらに、毎年約2万人の若者が新たに免許を取り、美容師としての道を歩み始めます。ですがその中で、美容師として一年以上働き続ける人は半数ほどで、三年以上働き続ける人は、20パーセントほどと言われています。沢山の時間とお金をかけて美容師の国家資格を取ったのに辞めてしまう人が多いのは何故でしょうか?
理由として挙げられるのは、「低賃金であること」「休みが少なく、その少ない休みも研修会などでつぶれてしまう」「長い時間の立ち仕事で体に負担がかかる」など様々です。これだけでも普通の会社員より大変そうに思えます。美容師という仕事はとても仕事が大好きで誇りを持っている人でないと、なかなか難しい職業なのかもしれません。


この記事をシェアする
Twitter
いいね
B!はてブ

Topへ戻る